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族譜

ぞくふ
名詞
1
標準
文例 · 用例
斯様いう思慮を抱き、斯様いう決着を敢てしたのは必ず町野のみでは無かったろう、一族譜代の武士達には、よくよく沸り切った魂の持主と、分別の遠く届く者を除いては、随分数多いことで有ったろうし、そして皆氏郷の立場を諒解するに及んで、奮然として各自の武士魂に紫色や白色の火※を燃やし立てたことであろう。
幸田露伴 蒲生氏郷 青空文庫
身に合せて借りたる黒き礼服、新に買求めたるゴタ板の魯廷の貴族譜、二三種の辞書などを、小「カバン」に入れたるのみ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
身に合せて借りたる黒き礼服、新たに買い求めたるゴタ板の魯廷の貴族譜、二、三種の辞書などを、小「カバン」に入れたるのみ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
身に合せて借りたる黒き禮服、新に買求めたるゴタ板の魯廷の貴族譜、二三種の辭書などを、小「カバン」に入れたるのみ。
森鴎外 舞姫 青空文庫
さうしてその一族毎に大抵族譜と云ふものがありまして、一族に關する家憲が定められて居ります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫
族譜は家訓・家範・家禮・家約等の内容をもつて居りまして、先づ同じ祖先から出た所の系圖を書いて居ります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫
それからもつと重いのになりますと、この族譜から削り去つて了ふ、これを出族と云ふ、つまり勘當であります。
桑原隲藏 支那の古代法律 青空文庫
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族譜(ぞくふ)とは、中国における父系血縁集団である宗族が、系図(世系)を中心に重要な人物の事績、重要な事件、あるいは家訓などを記載した文書である。また、その影響を受けて東アジアにおいて作られるようになった同種の親族集団の家系に関する文書である。

出典: 族譜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0