首尾よく
しゅびよく
副詞
標準
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文例 · 用例
首尾よく一匹はそこに仰向きに転んだ。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
わたしはわたしの母に侍し、母が首尾よく天に生れたならば、すぐ海に入って大經を探らうと思ふ。
— 宮澤賢治 『龍と詩人』 青空文庫
おれはとにかく首尾よく降りた。
— 宮沢賢治 『台川』 青空文庫
金は何として越す、三|之助を貰ひにやろかとあれば、ほんに夫れで御座んす、常日さへあるに大晦日といふては私の身に隙はあるまじ、道の遠きに可憐さうなれど三ちやんを頼みます、晝前のうちに必らず必らず支度はして置まするとて、首尾よく受合ひてお峰は歸りぬ。
— 一葉女史 『大つごもり』 青空文庫
金は何として越す、三之助を貰ひにやろかとあれば、ほんにそれで御座んす、常日さへあるに大晦日といふては私の身に隙はあるまじ、道の遠きに可憐さうなれど三ちやんを頼みます、昼前のうちに必らず必らず支度はして置まするとて、首尾よく受合ひてお峯は帰りぬ。
— 樋口一葉 『大つごもり』 青空文庫
『武家義理物語』の三の一に「すこしの鞘とがめなどいひつのり、無用の喧嘩を取むすび、或は相手を切りふせ、首尾よく立のくを、侍の本意のやうに沙汰せしが、是ひとつと道ならず。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
金は何として越す、三之助を貰ひにやろかとあれば、ほんに夫れで御座んす、常日さへあるに大晦日といふては私の身に隙はあるまじ、道の遠きに可憐さうなれど、三ちやんを頼みます、晝前のうちに必らず必らず支度はして置まするとて、首尾よく受合ひてお峰は歸りぬ。
— 樋口一葉 『大つごもり』 青空文庫
(明治四十年十一月二十一日『東京朝日新聞』) 四十三 長距離の急行列車 去る九月十六日、北米の大西鉄道では二百六十三マイルの間を一度も停車せずに走る別仕立の三等客車を出したが、平均一時間に五十三マイルの速度で首尾よく目的地に達した。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
作例 · 標準
交渉は難航するかと思われたが、最終的には首尾よくまとまった。
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「作戦は首尾よく進んでいるか?」と司令官が無線で尋ねた。
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彼は周囲の助けを借りて、難解な課題を首尾よく片付けた。
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