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沈黙を破る

ちんもくをやぶる
表現動詞-五段-ラ行
1
標準
to break the silence
文例 · 用例
正勝は沈黙を破るために言った。
佐左木俊郎 恐怖城 青空文庫
けれども、何ら沈黙を破るべき機会を与えられなかった。
佐左木俊郎 緑の芽 青空文庫
」 三人の沈黙を破るように、青木は昔ながらの、美しい沈んだ声でいった。
菊池寛 祝盃 青空文庫
二人の沈黙を破るものは唯子供等の間に起る快活な笑声であった。
島崎藤村 新生 青空文庫
ただ時をり犬の遠吠えが束の間だけ沈黙を破るのみで、酔ひしれたカレーニクはなほも自分の家をさがしながら、寝しづまつた往来を長いあひだうろつき※つてゐた。
VECHERA NA HUTORE BLIZ DIKANIKI ディカーニカ近郷夜話 前篇 青空文庫
この姿見のある部屋には、隣室の赤児の啼き声のほかに、何一つ沈黙を破るものはない。
芥川龍之介 青空文庫
その沈黙を破るべき言葉を探し求めたが、なかなか見つからなかった。
豊島与志雄 野ざらし 青空文庫
帝王なる大自然のこういった赫々たる謁見室にあって、その粛然たる沈黙を破るものはただ、雪崩の雷のような音とか、積った氷の山々に沿うて反響する破裂の音だけであった。
FRANKENSTEIN, OR THE MODERN PROMETHEUS フランケンシュタイン 青空文庫
作例 · 標準
ついに沈黙を破り、元アイドルがグループ解散の真相について赤裸々に語り始めた。
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長年対立していた両国が、ついに沈黙を破って和平交渉のテーブルに着いた。
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彼女が沈黙を破って真実を告げた瞬間、法廷内には大きな動揺が走った。
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