甘海苔
あまのり
名詞
標準
laver
文例 · 用例
その間をくゞつて漁女等が、甘海苔を岩から掻き落してゐる。
— 吉江喬松 『伊良湖の旅』 青空文庫
谷に下りて、あまのりや生ひたると尋ぬれば、あやまりてや見るらん、芹のみ茂りふしたり。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
古郷の事、はるかに思ひ忘れて候ひつるに、今此のあまのりを見候て、よし無き心おもひでて憂くつらし。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
かたうみ、いちかは、小港の磯のほとりにて、昔見しあまのりなり。
— ――予言僧日蓮―― 『学生と先哲』 青空文庫
焔の毛氈かと見えるあまのりの床が、一箇所異様に乱れて、真珠の様に艶やかな水泡が、無数に立昇り、ひとみを凝せば、その水泡の立昇るあたりには、青白く滑かな一物が、比目魚の恰好で海底に吸いついているのです。
— 江戸川乱歩 『パノラマ島綺譚』 青空文庫
作例 · 標準
甘海苔を使って文を作ってみた。
学生たちは甘海苔について学習した。
甘海苔の使い方は難しい。
先生は甘海苔の定義を説明した。