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若殿

わかとの
名詞
1
標準
young lord
文例 · 用例
浅草に餓鬼大将をやってお在の時とは違って、品もよくおなりだし、丸顔も長くなってさ、争われない、どう見ても若殿様だ。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
ここにお置き申すも今夜っきり、明日は立派に駿河台の若殿様にお逢わせ申す。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
そのかわりに、お邸へ連れてお帰りになりますからは、若殿様と御両人を快く添わしてあげて、これまでのような非道なことは忘れてもなさらぬように、それとも不縁に遊ばすなら、光子様に自由を与えて、決して干渉をなさらぬように、お憎みのありったけ、今晩いじめ切っておしまいなさい。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
これは云うまでもないことで、平助と又蔵とは当然の責任者として、是非とも若殿のゆくえを探し出さなければならなかった。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
若殿様のゆくえはまだちっとも御心当りはございませんか」「一向に手がかりがないので困っています」と、平助は詞すくなに答えた。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
御用人がけさ八丁堀へ出かけたということだから、わっしもこれから八丁堀へ行って、若殿様はこういうところに……」「嚇かすな」と、平助はまたあざ笑った。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
「そうして、若殿はどこに……」「お屋敷の中に……」 角右衛門は口をあいて相手の顔をながめていた。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
このあいだの朝、若殿様のお供をして行った人です。
朝顔屋敷 半七捕物帳 青空文庫
作例 · 標準
若殿、ご出立の準備が整いました」と家臣が深々と頭を下げた。
幻辭AI · gemini-2.5-pro
城下町の人々は、慈悲深い若殿のことを心から慕っていた。
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やんちゃな若殿は、時々城を抜け出しては家臣たちを困らせていた。
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2
標準
successor of one's current lord
作例 · 標準
現当主が病に倒れたため、若殿が急遽その役目を代行することになった。
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次期将軍と目される若殿の周りには、多くの人々が集まっていた。
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彼はこの藩の若殿として、幼い頃から帝王学を叩き込まれてきた。
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