い辛っぽい
いがらっぽい異読 えがらっぽい
形容詞多音語
標準
feeling rough (of the throat)
文例 · 用例
いがらっぽいその煙にあうと、犬もはげしく、くしゃみをした。
— 黒島傳治 『土鼠と落盤』 青空文庫
むつは腹這いになって、ふうっと火を吹きましたが、咽喉のいがらっぽい白い煙がむつの吹く息で向うへ押されてゆきます。
— 林芙美子 『クララ』 青空文庫
あなたは工場へ歩いて行く藁工場ではささり込むような塵埃がもうろうと立ちのぼりいがらっぽい呼吸が出てあなたの呼吸器管は日に日に衰えて行く夜、晩くあなたは家へ帰って休む。
— 今野大力 『我等の春』 青空文庫
やがて熱っぽい、いがらっぽい煙が流れこんできた。
— 永井隆 『長崎の鐘』 青空文庫
頭が重く、喉はいがらっぽいのだが、彼は、大声を立てて笑うのである。
— POIL DE CAROTTE 『にんじん』 青空文庫
作例 · 標準
この醤油の味はい辛っぽい香りが特徴だ。
この品種の果物はい辛っぽい風味を持っている。
古い野菜はい辛っぽい後味になることがある。
塩分が多いこのスープはい辛っぽい感じだ。
標準
acrid
作例 · 標準
この醤油の味はい辛っぽい香りが特徴だ。
この品種の果物はい辛っぽい風味を持っている。
古い野菜はい辛っぽい後味になることがある。
塩分が多いこのスープはい辛っぽい感じだ。