紀念館
きねんかん
名詞
標準
文例 · 用例
第四 蔵書は紀念館に保存するが不安ならば一まとめにして帝国図書館に寄附して貰いたい、帝国図書館で相当の好意を以て受付けてくれれば結構だが、受付けてくれない時は誰か有志家に一纏めにして引取って貰うこと、その場合は外国人でも苦しくない、それも然るべき人が見出せない時はすっかり売り払って差支えないこと。
— 中里介山 『生前身後の事』 青空文庫
第十 紀念館の所在地も現在のは全部取りこわし或いは移転してもし小さくとも保存するならば東京附近、明治神宮あたりの地があらば幸、従来の地はそのままにして木を植えて置くこと。
— 中里介山 『生前身後の事』 青空文庫
今や憲法發布二十年期に際し、皇上特に憲法紀念館を公に下賜して、其の晩年の光榮を限りなからしめ給ふ。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
然らば是れ實に憲法紀念館たると同時に、又公の偉勳を表彰する永遠の紀念たるべし。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
今や憲法発布二十年期に際し、皇上特に憲法紀念館を公に下賜して、其の晩年の光栄を限りなからしめ給ふ。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
然らば是れ実に憲法紀念館たると同時に、又公の偉勲を表彰する永遠の紀念たるべし。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
紀念館は、先生の旧宅のあとに建てられたもので、昔の名残としては、庭の一部と先生が子供の頃勉強された離れ部屋が一ツ残っているだけである。
— 中谷宇吉郎 『寅彦の遺跡』 青空文庫
新しい紀念館は、戦後顕彰会の手で建てられたもので、中は全くのがらん洞である。
— 中谷宇吉郎 『寅彦の遺跡』 青空文庫