瓦当
がとう
名詞
標準
decorative cap of an eave-end roof tile
文例 · 用例
破笛『ホトトギス』の瓦当募集に応じ今またこの雑誌の裏画を画く。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
達磨百題、犬百題、その他何十題、何五十題といふが如き、あるいは瓦当その他の模様の意匠の如き、いよいよ出でていよいよ奇に、滾々としてその趣向の尽きざるを見て、素人も玄人も舌を捲いて驚かざるはなし。
— 正岡子規 『墨汁一滴』 青空文庫
」妹は、澄んだ声でそう呟き、「ありがとう、姉さん、これ、姉さんが書いたのね。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
「ありがとうございます。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
私の健康状態やら、また、将来の暮しに就いて、いろいろ御心配して下さってありがとうございます。
— 太宰治 『私信』 青空文庫
若い芸妓たちは、ちょっとした盛装をしていて、老妓に「姐さん、今日はありがとう」と丁寧に礼を云った。
— 岡本かの子 『老妓抄』 青空文庫
どうも今は結構なものをありがとう」「実は国許へ帰っている妻から今朝送ってきましたのでちょうどいいから先生に差上げたいと思ってもってまいりました。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
お口に合うかどうかわかりませんが」「それは御厚意をどうもありがとう」 村上は山崎の友情を言葉でよりも心で深く感謝している様子だった。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
作例 · 標準
古民家を改築する際、屋根の瓦当が美しいデザインだったので再利用することにした。
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奈良時代のお寺の瓦当には、蓮の花の文様が施されていた。
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考古学の発掘調査で、珍しい模様の瓦当が発見された。
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