初読
しょどく
名詞
標準
文例 · 用例
悉達太子と提婆とが武芸争ひをする条を読んだのが、全く初読である。
— ――明治四十五年六月『少年世界』の為に―― 『十歳以前に読んだ本』 青空文庫
私は、此の戯曲を最初読んだ時に、それほど面白いとは思はなかつた。
— 岸田國士 『サン・ジョルジュ・ド・ブウエリエについて』 青空文庫
最初読んだ頃は文学としてではなく精神の糧として読んだ、仏教以下だと軽蔑なんかしなかった。
— 坂口安吾 『スポーツ・文学・政治』 青空文庫
久保田万太郎の「八重一重」を、初読みする。
— 昭和十五年 『古川ロッパ昭和日記』 青空文庫