会員章
かいいんしょう
名詞
標準
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文例 · 用例
フランス乙女|倶楽部の会員章だ。
— 岡本かの子 『ドーヴィル物語』 青空文庫
そこで私は遠乗協会の会員章の色ネクタイで髪を結んで、フランチェスコ派の苦行僧のように跣足に皮草鞋をはいて三十六時間もぶっ続けにペダルを踏んだものです。
— Mrs. 7 and Mr. 23 『踊る地平線』 青空文庫
」と、ぶつぶついっているあいだに、ジョウはかれをひき出し、会員章をあたえて席につかせてしまいました。
— LITTLE WOMEN 『若草物語』 青空文庫
捕物作家クラブの会員章のアルミニュームの十手ならあるけれど、私のうちに刀がないのは、むしろ当然ではないか。
— 野村胡堂 『胡堂百話』 青空文庫
それは腰の曲がったしわだらけな白髪の老廃兵で、ルイ十五世式の軍服をつけ、兵士のサン・ルイ会員章たる、組み合わした剣のついてる小さな楕円形の赤ラシャを胴につけ、その上、上衣の片袖には中に腕がなく、頤には銀髯がはえ、一方の足は義足だった。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫