和える
あえる
動詞-一段動詞-他動詞頻度ランク #20803 · 青空 44 例
標準
to dress (vegetables, salad, etc.)
文例 · 用例
○和物は本文の通りによく炒りて摺りたるものへ絞った豆腐を入れ、塩と砂糖を加えてよく摺り交ぜ、別に人参と蒟蒻あるいは蕪などを湯煮て漏して醤油と味淋にて味をつけ、柔になるまで煮て、冷めたる時南京豆と和えるなり。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
薩摩芋も大いのを食べると胸が焼るけれども裏漉しにして梅干で和えると胸へ持たん。
— 春の巻 『食道楽』 青空文庫
それから野菜ばかりのサラダになるとフランチソースで和えるお料理もあります。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
マイナイスで和えるとモー少し余計にかかります。
— 秋の巻 『食道楽』 青空文庫
白味噌に木の芽を入れ、すり合わしたものに、たにしを和える。
— 北大路魯山人 『田螺』 青空文庫
麗かなる空をば一群の鳩輪をつくりて舞うが、姉上とわれと対いあえるに馴れて、恐気なく、此方の軒、彼方の屋根に颯と下しては翼を休めて、廂にも居たり。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
手届きて人の奪うべくもあらねば、町の外れなる酒屋の庫と観世物小屋の間に住めりと人々の言いあえる、恐しき野衾の来て攫えて行くと、われはおさなき心に思いき。
— 泉鏡花 『照葉狂言』 青空文庫
大臣の夫人はこの君の伯母御にあたりて、姉君さえかの家にゆきておわすというに、はじめてあえること国人の助けを借らでものことなるべく、またこの城の人に知らせじとならば、ひそかに郵便に附してもよからんに、かく気をかねて希有なる振舞いしたまうを見れば、この姫こころ狂いたるにはあらずやとおもわれぬ。
— 森鴎外 『文づかい』 青空文庫
作例 · 標準
毎日の生活の中で、「和える」をよく耳にする。
経済ニュースで取り上げられることが増えている。
学者たちはこの現象について議論を続けている。
文学作品の中でも重要なテーマとして扱われている。