お体
おからだ
名詞
標準
body
文例 · 用例
見えすいたお体裁に対するたたかいです。
— 太宰治 『美男子と煙草』 青空文庫
もともと、抜け目の無い男で、「オベリスク」の編集は世間へのお体裁、実は闇商売のお手伝いして、いつも、しこたま、もうけている。
— 太宰治 『グッド・バイ』 青空文庫
どうぞお体をお大事に。
— 新美南吉 『良寛物語 手毬と鉢の子』 青空文庫
私はそれ等諸作の追憶から湧き上る氏への崇拝の心を籠めて、「とにかくお体を大切になさいまし。
— 岡本かの子 『鶴は病みき』 青空文庫
また、勇気を得たのなんのと、その場かぎりの興奮から軽薄な大袈裟な事ばかりを言い散らす人は、昔から、なまけものの、お体裁屋にきまって居ります。
— 太宰治 『新ハムレット』 青空文庫
女は慇懃に手を突いて、「それでは、お緩り御寝みなさいまし、まだお早うございますから、私共は皆起きております、御用がございましたら御遠慮なく手をお叩き遊ばして、それからあのお湯でございますが、一晩沸いておりますから、幾度でも御自由に御入り遊ばして、お草臥にも、お体にも大層利きますんでございますよ。
— 泉鏡花 『湯女の魂』 青空文庫
あなたもたまには洛邑にでも出てお気晴らしをなさっていらっしゃいませ、こんな田舎で長いこと毎日独で考え込んでばかり居らっしゃるのはお体の為によくありませんでしょう」 田氏はまた燭の火に一層近づいて髪の銀|簪がすこし揺れるくらいの調子でつけ加えた。
— 岡本かの子 『荘子』 青空文庫
」「…………」「あなたのお洋服が好くお体に似合うからよ」「…………」 三木雄は今までよりも杖を急にせわしく突き初めた。
— 岡本かの子 『明暗』 青空文庫
作例 · 標準
この言葉の定義は「body」である。
「body」という意味で使われることが多い。
body」という概念は重要だ。
その出来事は「body」の良い例だ。