手を握る
てをにぎる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to join forces (with)
文例 · 用例
娘は意外に思うらしく慌ててそっと手を出し、一秒間程相手の手を握る。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
カロラインが堅く私の手を握ると私もファニーの手を堅く握らねばならぬ。
— 有島武郎 『フランセスの顔』 青空文庫
――』 そう云いながら、その手を握ると、冷たく汗ばんで慄えていた。
— 渡辺温 『或る母の話』 青空文庫
其は假りにお房に手を握る資格のあるものとして、果してお房が手を握らせて呉れるかどうかといふ氣懸だ。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
知らずや、この勘定の時は、席料なしに、そこの何とか云う姉さんに、茶の給仕をさせて無銭で手を握るのだ、と云ったものがある。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
高く歩む懐かしみ、雲の上で手に手を握るような労わり合い、これを悲壮と言おうか、それに伴なう涙はない。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
むっとしながら眼をこする代りに、だから春隆はその手で貴子の手を握ることを思いついた。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
いきなり膝の上の手を握ると、貴子は表情も変えずに握りかえした。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
作例 · 標準
このプロジェクトを成功させるには、あの強力な企業と手を握るしかない。
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政治家たちは、選挙で勝利するために互いに手を握り、協力体制を築いた。
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弱小チームが強豪に勝つためには、一致団結して手を握る必要がある。
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