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酸素吸入

さんそきゅうにゅう
名詞
1
標準
oxygen inhalation
文例 · 用例
それは何と取られてもいゝ、現在の僕に取っては瀕死人が酸素吸入をしているようなものだ。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
三十一歳――か』と軍医はひとりで肯いていたが『よし、酸素吸入を行う。
海野十三 街の探偵 青空文庫
それからカンフルの用意だ』 酸素吸入が始まると、蒼白だった病人の顔に、俄かに赤味がさしてきた。
海野十三 街の探偵 青空文庫
ただ最後に酸素吸入器だけが、彼女の枕元で、ぶくぶく泡を立てながら必死の活動をし始めた。
横光利一 花園の思想 青空文庫
一進一退しているうちに、酸素吸入が必要にまで至った。
宮本百合子 青空文庫
その瞬間に、院長が、簡単だけれど心配そうな声で、『はてナ、血圧が馬鹿に低くなったぞ』 と、いきなり私を押し除けて、患者の顔へ身をかがめると、『呼吸が止まってるじゃないか……酸素吸入か……エーテルを……早く早く……』 けれども、もう手遅れでした。
モーリス・ルヴェル Maurice Level 麻酔剤 青空文庫
注射を致すやら、酸素吸入を致すやら、いろいろ手を尽し候えども、――それから何と読むのかしら?
芥川龍之介 青空文庫
この日から酸素吸入をさせました。
梶井久 臨終まで 青空文庫
作例 · 標準
病院では、呼吸困難の患者に対して酸素吸入が行われる。
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救急隊員が到着するまで、彼は酸素吸入器で命をつないだ。
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高山病の予防として、定期的な酸素吸入が推奨されている。
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