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四六文

しろくぶん
名詞
1
標準
elegant classical Chinese prose employing antitheses using four and six-character compound words
文例 · 用例
それが後になつて、帝王の備忘録としての外に、歴代の詞臣が四六文を書き、文章を美しくする爲めの材料を提供する爲めに類書が出來、その中には主として歴史の材料を取り入れるものが出來た。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
その爲めには、四六文で形式的に出來た材料は、書きかへぬと活動せぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
殊に役所の文章は四六文であるから、之を材料に用ひては活動せぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
尤も六朝のは四六文であつて、それをその儘歴史に入れても、文は美し過ぎるが粗雜には見えぬ。
――史記より清初まで―― 支那史學史概要 青空文庫
吾人は嘗て思へり、日本開化小史の最も優れたる所は其思想の発達と物質的の進歩とを観察せし点に在り、日本開化小史巻の四に於て日本文学の変遷を序述し、上宮太子の憲法十七条より説起し平安朝の四六文を評論し、進んで和文世に出でゝ言語と文章の漸く親密に近きし事情を叙する所、鋭敏なる観察力は火の如く耀けり。
山路愛山 明治文学史 青空文庫
文學の中でも、文は六朝以來唐まで四六文が流行したが、唐の中頃から韓柳諸家が起り、所謂古文體を復興し、凡ての文が散文體になつて來た、即ち形式的の文が自由な表現法の文に變つて來た。
内藤湖南 概括的唐宋時代觀 青空文庫
作例 · 標準
その古文書は四六文で書かれており、解読には専門的な知識が必要だった。
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彼は長年、日本の古典文学における四六文の研究に没頭している。
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四六文は現代人には少し理解しにくいが、そのリズムは独特の魅力を持つ。
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