共にする
ともにする
表現動詞-サ変-する
標準
to do together
文例 · 用例
かう云ふ風なことを考へてゐる人間は、子供と喜を共にすることが、時とすると困難になつて来る。
— 葉山嘉樹 『氷雨』 青空文庫
恩地氏は田中氏とは生前無二の親友であつたのみならず、その芸術上の信念を共にすることに於て田中氏とは唯一の知己であつたからである。
— 萩原朔太郎 『月に吠える』 青空文庫
彼等はマダム・レムブルグの家でアングロ・サクソンの英諾威人、ケント族の仏伊人、スラブの露墺人、アイオニアンの血族|希臘人の商人、オットマン帝国の土耳古人等と夜食を共にするのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
彼等はマダム・レムブルグの家でアングロ・サクソンの英諾威人、ケント族の仏伊人、スラブの露墺人、アイオニアンの血族希臘人の商人、オットマン帝国の土耳古人等と夜食を共にするのであった。
— 吉行エイスケ 『地図に出てくる男女』 青空文庫
苦楽を共にするのは兵士たちの間だけに於けることだ。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
彼が「小母さん」を呼んで寝床を共にする。
— 梶井基次郎 『ある崖上の感情』 青空文庫
而しておんつぁんの言葉でいへば二人はまたよれ/\になつて寝起きを共にするやうになつたが、兎に角にも勃凸に一通りの手職は覚えさせるのがおんつぁんの生活のためにも必要になつたので、又何処からか辛うじて金の工面をして勃凸を自動車学校に入れることになり、勃凸は勃凸でそれを子供のやうに喜んだ。
— 有島武郎 『骨』 青空文庫
また道を共にする兄弟姉妹、かくてこの功徳無量無辺なるべし。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
作例 · 標準
彼は生涯を共にする伴侶として、彼女を選んだ。
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目的地まで、あえて彼と行動を共にすることにした。
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