光を放つ
ひかりをはなつ
表現Godan verb with 'tsu' ending
標準
to shed light
文例 · 用例
まばゆい五彩の光を放つてゐるきつちり合つた二枚貝である。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
空気の代りに他の瓦斯を入れることもあるが、要するに稀薄な瓦斯中を電気が通る際に、その瓦斯が光を放つというだけのことである。
— 寺田寅彦 『ムーア灯』 青空文庫
(明治四十年十月二十日『東京朝日新聞』) (二)光を放つ烏賊 次に面白いのは海底で光を放つ烏賊の話である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
一体頭足類の動物中で多少の光を放つものが三十種以上もある。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
すなわち一種のものでは光を放つ液体を分泌する腺を備え、他の種類では動物の組織の一部が発光するのだそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
後者に属する発光器にはこれに附属したレンズや反射鏡のごときものを備えた極めて精巧なものもあるという話で、また発光器の中には体の内腔にあって透明な肉を通して光を放つものもあるそうである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
背低き櫨堤の上に樹ちて浜風に吹かれ、紅の葉ごとに光を放つ。
— 国木田独歩 『小春』 青空文庫
永遠を思はせる程高くもなり、眉に逼るほど低くもなる夜の空は無數の星に燐光を放つて遠く擴がつていた。
— 有島武郎 『潮霧』 青空文庫
作例 · 標準
真夜中の灯台は、暗い海に向かって力強く光を放っていた。
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彼女の描いた絵は、まるで内側から光を放っているかのように輝いていた。
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そのダイヤモンドは、あらゆる角度から光を放ち、見る者を魅了した。
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