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天窓

てんまど異読 てんそう
名詞頻度ランク #43110 · 青空 446
1
標準
skylight
文例 · 用例
『なぐれ』『たため』『しめろ』雜然たる叫聲の中、殺氣は既に滿ち渡つて、氣早の若者は行成横合から飛び出して、思ひ切り芳の天窓を擲つた、續いて何處よりともなく、拳の雨は彼の頭上に降り注いだのである。
萩原朔太郎 二十三夜 青空文庫
S=お絹の家 お絹は天窓の紐を引っ張る「さァ此処から」と急き立てる。
山中貞雄 恋と十手と巾着切 青空文庫
やがて二階に寝床を拵えてくれた、天井は低いが、梁は丸太で二抱もあろう、屋の棟から斜に渡って座敷の果の廂の処では天窓に支えそうになっている、巌乗な屋造、これなら裏の山から雪崩が来てもびくともせぬ。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
) なんて、天窓から嘗めていら。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
何しろ体が凌ぎよくなったために足の弱も忘れたので、道も大きに捗取って、まずこれで七分は森の中を越したろうと思う処で五六尺|天窓の上らしかった樹の枝から、ぼたりと笠の上へ落ち留まったものがある。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
)といいながら気だるそうに手を持上げてその蓬々と生えた天窓を撫でた。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
「さあ、そうやっていつの間にやら現とも無しに、こう、その不思議な、結構な薫のする暖い花の中へ柔かに包まれて、足、腰、手、肩、頸から次第に天窓まで一面に被ったから吃驚、石に尻餅を搗いて、足を水の中に投げ出したから落ちたと思うとたんに、女の手が背後から肩越しに胸をおさえたのでしっかりつかまった。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
) と声に怒を帯びたが、(お前達は生意気だよ、)と激しくいいさま、腋の下から覗こうとした件の動物の天窓を振返りさまにくらわしたで。
泉鏡花 高野聖 青空文庫
作例 · 標準
新しい家のリビングには、自然光を取り込む大きな天窓がある。
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天窓から差し込む光で、部屋全体が明るく開放的な雰囲気になる。
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夜、天窓を通して星空を眺めるのが、私の日課だ。
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2
標準
head
作例 · 標準
天窓を洗うから、脚立を持ってきてくれる?」と母が言った。
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脚立の一番上の段に登り、天井の天窓に手が届いた。
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工事現場では、安全のためヘルメットの天窓を保護するよう指示された。
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ウィキペディア

天窓(てんまど)とは、建物の屋根部分に取り付けられる窓。採光や換気を目的とする。 「ルーフ・ウィンドウ(=屋根の窓)」、「スカイライト・ウィンドウ(=天光の窓)」「トップライト(=天頂部の明かり)」とも呼ばれる。中国語では「天窗」と表記するが、「天井」という語で天窓を意味する場合がある。

出典: 天窓 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0