貴書
きしょ
名詞
標準
文例 · 用例
今まで用ゐたる理窟といふ語は最簡単の智をば除きて言ひしつもりなれど、貴書の意は智と理窟とを同一に見|做されたるかと覚え候。
— 正岡子規 『あきまろに答ふ』 青空文庫
今まで用いたる理屈という語は最も簡単の知をば除きて言いしつもりなれど貴書の意は知と理屈とを同一に見做されたるかと覚え候。
— 正岡子規 『あきまろに答ふ』 青空文庫
――拝啓、 貴書拝見仕候、御面談致し度に付この状着次第下記へ御来訪相成度候。
— 松本泰 『日蔭の街』 青空文庫
先般貴書|拝誦、無事御卒業|奉賀候。
— 佐々木邦 『負けない男』 青空文庫
貴書中既に就職面会にて銓衡委員と衝突したるやの箇条有之、小生、有之哉と案を拍ち申候。
— 佐々木邦 『負けない男』 青空文庫
急いでこれへ連れて来い」 それから彼は、玄徳の使いに、「深く考えるに、貴書の趣には、一理がある。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫