送り
おくり
名詞頻度ランク #4180 · 青空 667 例
標準
seeing off
文例 · 用例
寺の住持になって世を隠遁し、読経と墓掃除に余生を送りたいといった彼の言葉は、決して一時の戯れではなく、彼の心の無限の悲哀を告白した言葉であった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
ゆっくりかまえて、一日一日を、せめて悔いなく送りたまえ。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
毎日、毎日、歌をつくってお送りします。
— 太宰治 『葉桜と魔笛』 青空文庫
私はいぶかしく思いながらその後姿をそれとなく見送り縁台に腰をおろすと、馬場はにやにやうす笑いして言いだした。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
登竜門というものは、ひとを市場へ一直線に送りこむ外面如菩薩の地獄の門だ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
次の間の光を肩にうけて、女だけが、私を見送りに出てゐた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
Je me suis dit : Laisse,Et qu'on ne te voie.qu'on ne te voie !!! ―――――――――― 以後出来る限り、僕は詩論の断片をお送りします。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
台所に杯盤の音、戸口に見送りの人声、はや出立たんと吸物の前にすわれば床の間の三宝に枳殻飾りし親の情先ず有難く、この枳殻誤って足にかけたれば取りかえてよと云う人の情もうれし。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
funeral
作例 · 標準
例句
標準
escapement
作例 · 標準
例句