ハーケン
ハーケン
名詞
標準
piton (metal support peg used when climbing)
文例 · 用例
せめて氷でもならアイス・ハーケンにものをいわせようが、あのような雪の壁など、どうして僕に登ることができよう。
— 加藤文太郎 『単独行』 青空文庫
山内桟橋の大クレーンの傍でハーケンクロイツの旗を翻したドイツの汽船が荷役中で、ぞっとするような汚い海の面を鴎が低く飛びちがっていた。
— 久生十蘭 『ノア』 青空文庫
いまにもハーケンがぬけそうで気持が悪い。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
ハーケンがきいていないとこぼしながらNがのぼってきた。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
右上で確保しているNのところまで、ハーケンがきいていない。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
静荷重にやっと耐えているようなハーケンとわずかつま先がのるくらいのスタンス、――というより外傾ぎみのフットホールドでNは確保していた。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
こんなハーケンでこんなところで一晩明かすのはごめんだ。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
一人がきかないハーケンをムリヤリに叩きこんで計三本で確保する。
— 早川鮎子 『穂高岳屏風岩にて』 青空文庫
作例 · 標準
ロッククライミングでは、安全確保のためにハーケンを岩に打ち込む。
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彼の装備リストには、様々な種類のハーケンが含まれていた。
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垂直な壁を登るには、強固なハーケンが必要だ。
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標準
hook
作例 · 標準
この服は、ボタンの代わりにハーケンで留めるデザインだ。
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釣り針のハーケンが鋭く、魚を確実に捕らえた。
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壁にハーケンを取り付けて、絵を飾った。
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ウィキペディア曖昧さ回避
ハーケン(Haken) ドイツ語で鉤、もしくは鉤印のこと。ナチス・ドイツの紋章であるハーケンクロイツ(鉤十字)などに用いられる。英語のhookに相当する単語。 登山で岩の割れ目や氷に打ち込む金具のこと。ハーケン (登山用品)。 ドイツ人などの姓 ヴォルフガング・ハーケン - ドイツの数学者。 ヘルマン・ハーケン - ドイツの物理学者。
出典: ハーケン — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0