茶畑
ちゃばたけ
名詞
標準
tea plantation
文例 · 用例
茶畑というものも独特な「感覚」のあるものである。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
いいお月様だ」S=茶畑 吉兵衛一味、かくれる。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
「まア、何処でそんなに呑ンで来たの……」 「お民、酒をつけろ、酒を……」S=茶畑 石松、やって来る。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
「これ、どうしたの」S=茶畑 石松、吉兵衛にいきなり欺し討ちに会う。
— 山中貞雄 『森の石松』 青空文庫
それでも、どの道筋にも共通に、たとえば富士が右手に見え近辺に茶畑が見えなければならないといったような要求が満たされなければならない。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
いまの院線がまだ通じない時分には、土手の茶畑で、狸が、ばつたを壓へたと言ふ、番町邊に、いつでも居さうな蛇と鼬を、つひぞ見た事がなかつたが。
— 泉鏡太郎 『間引菜』 青空文庫
本町、在府町、土手町、住吉町、桶屋町、銅屋町、茶畑町、代官町、萱町、百石町、上鞘師町、下鞘師町、鉄砲町、若党町、小人町、鷹匠町、五十石町、紺屋町、などといふのが弘前市の街の名である。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
ものの半時ばかり経つと、同じ腕車は、通の方から勢よく茶畑を走って、草深の町へ曳込んで来た。
— 泉鏡花 『婦系図』 青空文庫
作例 · 標準
静岡の広大な茶畑では、新茶の収穫が始まった。
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緩やかな丘陵に広がる茶畑は、美しい緑の絨毯のようだ。
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観光客が茶畑を訪れ、お茶摘み体験を楽しんでいた。
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