ケラケラ
ケラケラ異読 けらけら
副詞副詞-と
標準
cackling (sound of shrill laughter)
文例 · 用例
するとこの時皆のうしろからケラケラと笑うものがあります。
— 夢野久作 『きのこ会議』 青空文庫
と果しもなく野原のごとく広い中に、塚を崩した空洞と思う、穴がぽかぽかと大く窪んで蜂の巣を拡げたような、その穴の中へ、すぽん、と一個ずつ飛込んで、ト貝鮹と云うものめく……頭だけ出して、ケラケラと笑って失せた。
— 泉鏡花 『陽炎座』 青空文庫
しかし、喜美子はそんな綽名をべつだん悲しみもせず、いかにも達磨さんめいたくりくりした眼で、ケラケラと笑っていた。
— 織田作之助 『旅への誘い』 青空文庫
取調の途中で何も知らない筈のマユミが無意味にケラケラと笑った時などは、よく気絶しなかったと思うくらい真剣になって、アトからアトから湧起って来る胴震いを我慢していたもので、あの時ぐらい怖しかった事は一生を通じて一度も無かった。
— 夢野久作 『巡査辞職』 青空文庫
あたい今日インフレやねン」五 京吉はケラケラと笑った。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
――第一覗かれなくっても、もう手遅れでさアね」 逃げちゃったよと、坂野はケラケラと笑ったが、さすがに虚ろな響きだった。
— 織田作之助 『土曜夫人』 青空文庫
ヤマカガシのゾンビに崇られるぜ」 郁子がケラケラ笑った。
— 第3章 フルサークル、1991年 『45回転の夏』 青空文庫
四人はこうして暫く睨み合いの姿で黙っていたが、赤鸚鵡はこの様子を見て奇妙な声を出して、ケラケラと笑いながら云った――「耳の王。
— 夢野久作 『白髪小僧』 青空文庫
作例 · 標準
子供たちが庭で楽しそうに「ケラケラ」と笑い声を響かせている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
そのキャラクターは、いたずらが成功すると、決まって「ケラケラ」と愉快そうに笑う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite
「あはは!見つかった!ケラケラ!」と、鬼ごっこで捕まった子が元気よく叫んだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash-lite