幻辞.com

ちんちろりん

ちんちろりん異読 チンチロリン
副詞
1
標準
chirping
文例 · 用例
水門の上を蒼白い月がのぼり、栴檀の葉につやつやと露がたまれば膽のわななきもはたと靜止して足もとにはちんちろりんが鳴きはじめる。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
あかあかと阿波の鳴門の巡禮が泣けば…………ころべば…………韮の葉が…………芝居小屋の土間のむしろに、ちんちろりんと鳴いづる。
北原白秋 思ひ出 抒情小曲集 青空文庫
鐘村で名代の鐘撞男月がよいのでうかうかと鐘をつくのもつひわすれ灯のつく街がこひしさに山から港へではでたが日がくれるのに山寺の鐘はつんともならなんだ村長さまはあたふたと鐘撞堂へきてみれば伊部徳利に月がさしちんちろりんがないてゐた。
絵入り小唄集 どんたく 青空文庫
新納武蔵守は薩摩武士の生粋で例の戯談好きな太閤様の歌にある、ちんちろりんのやうな長い鬚を生やした男だつたが、矢張り薩摩者に有りうちの、ちんちろりんのやうに雌を可愛がるので聞えた男だつた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
ちんちろりんは随分な嫉妬焼きで雌が他の雄と談話でもしてゐようものなら、いきなり相手を後脚で蹴飛ばすさうだが、薩摩者もこの点ではちんちろりんに劣らぬ道徳家である。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
) はつと思つて、女が袖の下へそれを隠すと、武蔵はちんちろりんのやうな顔で袖の下を覗き込む。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
武蔵も少しは歌を咏んだ男だけに、ちんちろりんのやうな顔に涙を流して不憫がつた。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
丁度秋も末で、窓の外にはちんちろりんが意気な小唄を謡つてゐる頃であつた。
大正六(一九一七)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
秋の夜長に、庭先からちんちろりんと虫の鳴く声が聞こえてくる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
風鈴が風に揺れて、ちんちろりんと涼しげな音を響かせている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ちんちろりんちんちろりん」と、子供が鈴を鳴らしながら遊んでいる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
2
標準
pine cricket
作例 · 標準
ちんちろりんの声に誘われて外に出てみると、満月が綺麗に輝いていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
草むらの中でちんちろりんが鳴き始めると、ようやく秋の訪れを感じる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ちんちろりんの鳴き声を録音して、リラックスするための環境音にしている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
3
標準
pine cone
作例 · 標準
山道に落ちていたちんちろりんを拾って、クリスマスリースの材料にした。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「お母さん、見て!大きくて綺麗なちんちろりんを見つけたよ!」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
子供の頃、森で集めたちんちろりんを宝箱の中に大切にしまっていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
4
標準
cee-lo (dice gambling game)
作例 · 標準
正月の集まりで、親戚たちと少額を賭けてちんちろりんに興じた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
彼はちんちろりんのルールに詳しく、あっという間に周りのチップを巻き上げた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
どんぶりの中でサイコロが踊る、ちんちろりん特有の音が部屋に響く。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
ちんちろりん(ちんちろりん) — 幻辞.com