消しゴム
けしゴム異読 けしごむ・ケシゴム
名詞頻度ランク #19292 · 青空 4 例
標準
eraser
文例 · 用例
一月の後になつて、それは勞働者の脛のやうに代赭色のつやつやした皮で張られて來た、足は白い消しゴムのやうに軟く五本の指が動くのであつた。
— 素木しづ子 『三十三の死』 青空文庫
」 柾生は、もう、なんなんだよ、という顔で天井を見あげ、しばらく考えこんだのち、消しゴムをとって、訂正をはじめた。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
或者は、消しゴムを切ったものをつめたり、また或者は万年筆のキャップをつっこんだり、それから、また或者は一時の間にあわせに、綿栓をこしらえ唾でしめして鼻孔に挿した。
— 海野十三 『空襲警報』 青空文庫
手元にあるものはもとの図面からとった青焼きコピーだったが、原図が何度も消しゴムで訂正されているらしく、さっぱり判読できなかった。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
何だか大きい消しゴムでも噛んでゐるやうな気がするからね。
— 芥川龍之介 『春の夜は』 青空文庫
)消しゴムが使へると云ふ便利があり、吸取紙の必要がなく、机や手を汚すことは最も少い。
— 谷崎潤一郎 『文房具漫談』 青空文庫
今ぼくの体を鋸で切断したとしてもきっと血なんて一滴も出ず、断面の具合は消しゴムの切り口と区別がつかないだろう。
— 石塚浩之 『UV』 青空文庫
筆入には、鉛筆、小刀、メートル尺、消しゴムなど、試験場に入用なものが全部入れてあったのである。
— 第二部 『次郎物語』 青空文庫
作例 · 標準
鉛筆で書いた文字を消しゴムで消した。
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この消しゴムは、よく消えるし、カスも少ない。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
新しい消しゴムの匂いが好きだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア
消しゴム(けしゴム、英:eraser)とは、主に鉛筆などで書かれたものを消去するときに使う文房具。従来は天然ゴムが主成分だったためそう呼ばれる。2018年現在はプラスチック製が主流のため字消し(じけし)とも呼ばれるが、慣用的に消しゴムと呼ばれている。英語ではrubber(ラバー、《米》eraser《イレイサー》)である。直方体のものが最も一般的であるが、ボールペンのような形のノック式の消しゴムなども販売されている。また、色調は一般に白色のものが多いが黒色など色付きのものもある。
出典: 消しゴム — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0