存廃
そんぱい
名詞
標準
maintenance or abolition (of a system, institution, etc.)
文例 · 用例
文芸なんて、柔弱男女のもて遊びもので、国家の存廃には何の関係も無いように見えながら、しかし、これが的確に国の力をあらわしているのですからね。
— 太宰治 『惜別』 青空文庫
けれども、わたくしは、ここで死刑の存廃を論ずるのではない。
— 幸徳秋水 『死刑の前』 青空文庫
今のわたくし一個人としては、その存廃を論ずるほどに死刑を重大視してはいない。
— 幸徳秋水 『死刑の前』 青空文庫
曰く立憲政友会は伊藤侯の創立したるものなれば、其の存廃を決するは伊藤侯の自由意思にして、何人も之れを掣肘するを得可からず。
— 鳥谷部春汀 『明治人物月旦(抄)』 青空文庫
露店の存廃に就て、この際私には為政者めいた意見はない。
— 三好達治 『銀座街頭』 青空文庫
作例 · 標準
この施設の存廃が、住民投票によって決定されることになった。
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会社の将来を左右する重要な議題として、事業の存廃が話し合われた。
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議論の焦点は、その制度の存廃に移った。
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