試作機
しさくき
名詞
標準
prototype model
文例 · 用例
アップルコンピュータからとどいたのは、パワーブックと名付けられた、とても小さな試作機でした。
— 富田倫生 『本の未来』 青空文庫
後に日本語ワープロと呼ばれることになるこのマシンの試作機開発をスタートさせた一九七七年秋、横綱は当時一部のマニアが騒ぎ始めていたマイコン・キットを完成品に仕上げて個人用のコンピューターとして売り出す第二のプロジェクトも立ち上げていた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
一方パーソナルコンピューターに関しては一九七八年三月、インテルの8ビット・マイクロコンピューターにベーシックと呼ばれるコンピューター言語(バカな機械に作業の進め方を、噛んでふくめるように指示するための言葉だ)を乗せた試作機を開発。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
日本電気がその後の独走の基礎を固めるPC―8001の発売に踏みきった一九七九年八月から一年半をさかのぼる前年三月にはすでに、T―400と名付けた試作機を西ドイツのハノーバー・メッセで開かれたショーに展示するところまでこぎ付けていた。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
スケジュールに追われて、休日、自宅でオシロスコープを睨みながら試作機の回路をいじっていたとき、後藤氏もまたラジオを聞いていた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
試作機の電源を入れなおしたとき、ラジオに雑音が入るのに気付いた後藤氏は、モニタープログラムが起動されてCPUが動くことで雑音が生じていることを直感した。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
電卓で当てながら、大手の市場参入によってMITS同様窮地に追い込まれていたカナダのコモドール社は、一体型のPETと名付けたマシンの試作機をフェアーに送り込んで参加者に強い衝撃を与えた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
そんなわけでもあるまいが、四カ月後につくった最初の試作機に、渡辺和也がクレームをつけた。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
次世代戦闘機の試作機が、テスト飛行のために滑走路から力強く飛び立った。
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この試作機はあくまでコンセプトの検証用であり、量産型とはデザインが大きく異なる。
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モーターショーの会場で披露された電気自動車の試作機は、近未来的な外観で注目を集めた。
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