フェチ
フェチ
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fetish
文例 · 用例
近時も西アフリカのボンニ地方や、セレベス、ブトン、ルソン諸島民は専ら家近く棲むを吉兆として懼れず(シュルツェ著『フェチシスムス』五章六段)。
— 田原藤太竜宮入りの話 『十二支考』 青空文庫
さて家に帰って蛇児を産まず人児を産んだから、人が蛇神の名代を務めたのだ(一八七一年版シュルツェの『デル・フェチシスムス』五章)。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
これ、フェチニヤ、羽根蒲団と枕と敷布を持っておいで、ほんとに、何という悪い天気になったものでございましょうね、ひどい雷鳴さまで――妾は一晩じゅう聖像にお燈明をあげていたんですよ。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
」「分ったね、フェチニヤ!
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
」とフェチニヤは、羽根蒲団の上に敷布をかけ終ると、枕をそこにおきながら、言った。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
女主人が出て行くや否や、彼は急いで着物を脱ぎすてて、上着から下着にいたるまで、そっくり衣裳をフェチニヤの手に渡した。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
するとフェチニヤも、ではお寝みなさいませと言って、びしょ濡れの衣裳をかかえながら出て行った。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
この通りフェチニヤは、羽根蒲団を敲くことにかけての名人であった。
— または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 『死せる魂』 青空文庫
作例 · 標準
彼は自他共に認める眼鏡フェチで、街を歩いていても素敵なフレームの人を目で追ってしまう。
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匂いフェチの彼女は、新しい本を開いた時のインクの香りがたまらなく好きだと言う。
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人には理解されにくいかもしれないが、特定の素材に対するフェチを持つ人は意外と多い。
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標準
passion
作例 · 標準
彼は大の文房具フェチで、万年筆のコレクションには並々ならぬ情熱を注いでいる。
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アンティーク家具フェチの彼女の部屋には、19世紀のイギリスで作られた椅子や机が並んでいる。
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一度何かのフェチになると、その対象について徹底的に調べ尽くさないと気が済まない質だ。
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