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藩王

はんおう
名詞
1
標準
maharaja
文例 · 用例
藩王以下は、永楽に及んで藩に就きたるなれば、姑らく措きて論ぜざるも、太祖の諸子を封じて王となせるも亦多しというべく、而して枝柯甚だ盛んにして本幹却って弱きの勢を致せるに近しというべし。
幸田露伴 運命 青空文庫
疎隔し、※離す、而して帝の為に密に図るものあり、諸王の為に私に謀るものあり、況んや藩王を以て天子たらんとするものあり、王を以て皇となさんとするものあるに於てをや。
幸田露伴 運命 青空文庫
西北諸王の子弟は、東南に分封し、東南諸王の子弟は、西北に分封し、其地を小にし、其城を大にし、以て其力を分たば、藩王の権は、削らずして弱からん。
幸田露伴 運命 青空文庫
而も名利の為にせずんば、何を苦んでか、紅血を民人に流さしめて、白帽を藩王に戴かしめしぞ。
幸田露伴 運命 青空文庫
それもなんだ、藩王の経営だから採収法が古い。
小栗虫太郎 一週一夜物語 青空文庫
この南殿に接して、もと藩王の住居であつた邸宅の部分が殘つて居り、今は女子工藝學校になつて若い娘さん達が出入してゐるのは、却つて保存の爲めには善いかも知れない。
濱田耕作 沖繩の旅 青空文庫
当時はアルメディ藩王の次男だった。
THE ROMANCE OF THE SECRET SERVICE FUND 諜報部秘話 青空文庫
道徳なんて藩王にはない。
THE MASTER CRIMINAL 悪の帝王 青空文庫