主計
しゅけい
名詞頻度ランク #24363 · 青空 673 例
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文例 · 用例
主計には頭が上らないから、兵卒のところでえばっているのだ。
— 黒島傳治 『穴』 青空文庫
四月十二日に入牢して、吉五郎は北町奉行榊原|主計頭の吟味をうけることになったが、他の同類がひとりも挙げられていないので、かれはあくまでもその犯罪を否認した。
— 岡本綺堂 『拷問の話』 青空文庫
一番は小西摂津守行長、松浦法印鎮信以下一万三千、二番加藤|主計頭清正以下二万二千、三番黒田甲斐守長政以下一万一千、更に四番から二十番まで総軍合せて二十八万である。
— 菊池寛 『碧蹄館の戦』 青空文庫
此後加藤|主計頭清正の夫人を、梶原助兵衞が連れて、同じく大阪を拔け出し、これも中津川へ著いて、妻の兄梶原八郎太夫の家に泊まつたので、如水は加藤夫人に衣類を贈り、保科氏に附いて歸つた侍女菊を熊本まで附けて遣つた。
— 森鴎外 『栗山大膳』 青空文庫
栗原清氏の『宗吾神靈傳』に據るに、正信年少、國政を親づからせざりし頃は、國家老の池浦主計、政を執り、郡奉行の和田平太夫と結託す。
— 大町桂月 『宗吾靈堂』 青空文庫
二葉亭を海軍編修書記に推薦したはやはり旧友の一人たる鈴木某(その頃海軍主計大監)の斡旋であった。
— 内田魯庵 『二葉亭四迷の一生』 青空文庫
それから――」「それから誰じゃ」「ちとこれは他言を憚りまするが、遠藤|主計頭様が、お忍びでちょくちょくと参られまするでござります」「なにッ。
— 幽霊を買った退屈男 『旗本退屈男 第十話』 青空文庫
主計頭どのはたしか美濃|八幡二万五千石を領する城持ちじゃ。
— 幽霊を買った退屈男 『旗本退屈男 第十話』 青空文庫
作例 · 標準
主計の担当者が、今月分の部隊の給与計算と予算配分を慎重に進めている。
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軍隊において、食料や備品の調達を管理する主計の役割は極めて重要だ。
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彼はかつて海軍で主計を務めていた経験を活かし、退役後は会計士として成功した。
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