手篭め
てごめ
名詞
標準
rape
文例 · 用例
兄には、決してごめいわくをおかけしません。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
兄には、決してごめいわくをおかけしません(この辺は真実ならんも、また、あてにすべからず)「太宰がちょっとした失敗をして、困っているから、」と申して(申してとは、あやしき言葉なり、無礼なり)借りて下さい。
— 太宰治 『誰』 青空文庫
もうもう、あたしは、人の世話なんてごめんですよ。
— 太宰治 『新釈諸国噺』 青空文庫
それが茶かすようで気に入らなければ、そんな無理を云わないで、誰それの愛を書けと明暸に所有主を示して貰いたい、いくら僕が愛の客観的存在を認めても、ただの愛はかけない、根こぎにして引っこ抜いた愛だけはかけない、根こぎにして引っこ抜いた鉢植の松を描けという難題と同じ事だからと云ってごめんこうむります。
— 夏目漱石 『創作家の態度』 青空文庫
わたしまで泣いたりしてごめんなさい、でもわたし、やっぱり泣けるのよ、といいながら。
— ――婦人民主クラブの生い立ちと櫛田ふきさん―― 『その人の四年間』 青空文庫
士族の町人、百姓に対する斬りすてごめんのなくなったことを徳とした。
— 宮本百合子 『平和への荷役』 青空文庫
へへへへへ、つい酔っているもんですから、飛んだ失礼をしてごめんなすっておくんなさい」 無論、額風呂の客にはちがいありますまいが、作り笑いをした眼元に一癖のある町人が、ヒョコヒョコ頭を下げながらぷいと縁先から姿をかくしました。
— 直木三十五 『大衆文芸作法』 青空文庫
トントンピーピのわるとびに、おひげとられてごめんなさい。
— 村山籌子 『トントンピーピ』 青空文庫
作例 · 標準
古い時代の物語には、戦乱に乗じた非道な手篭めの場面がしばしば描かれる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
村の娘が役人に手篭めにされたという噂が広まり、暴動が起きた。
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弱みにつけ込んで手篭めにするなど、卑劣極まりない行為だ。
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