選書
せんしょ
名詞頻度ランク #26768 · 青空 11 例
標準
anthology
文例 · 用例
大石千代子さんは、ブラジルに十年の余も暮し、南洋にも暮し、書きたい題材はいっぱいあって苦しいくらいだという状態で、『山に生きる人々』という作品集を大陸開拓文芸懇話会の選書で出版していられる。
— 宮本百合子 『文学の大陸的性格について』 青空文庫
私は創元社の編輯長だつた岡村政司君に会つたとき、「春日」に就て多々弁じて、創元選書へ入れるやうに大いにすゝめた。
— 坂口安吾 『蟹の泡』 青空文庫
一月の人件費にも足りない金で図書館の選書とカードができるのである。
— 中井正一 『図書館法と出版界』 青空文庫
公共図書館と、学校図書館は、その協議体を協同的二大組織として、選書およびカード操作において、その歩調をととのえるべきである。
— ――大衆に奉仕する一大組織体へ 『図書館協会六十周年に寄せて』 青空文庫
愛讀者の中には、之を「選書十種」の中に入れる人もゐるに違ひない。
— 折口信夫 『人間惡の創造』 青空文庫
「測量船」はそつくりそのまま、後に出した創元社の選書中の一冊『春の岬』にをさめてある。
— 三好達治 『測量船拾遺』 青空文庫
一定の限られた解決を必要とするような形での研究上の選書法は、恐らくその時々で異るだろう。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
私が考えて見たのは、半ば研究的で半ば教養のための、選書法のことである。
— 戸坂潤 『読書法』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は、お気に入りの詩の選集を出版した。
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この選集は、現代短編小説の多様なコレクションを特徴としている。
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編集者は、完璧な選集をキュレーションするために数ヶ月を費やした。
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ウィキペディア
選書(せんしょ)とは、同一の装丁で出版される、本のシリーズ、叢書のひとつ。一般向けだが新書などに比べてより多くの分野を扱い、専門性・独自性の高い論説を集めたものが多い。
出典: 選書 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0