角書き
つのがき
名詞
標準
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文例 · 用例
だが、博士は、実朝・尼公・公暁の悲劇と言ふ角書きとでも言ひますか、小見出しをつけて居られます。
— 折口信夫 『芝居に出た名残星月夜』 青空文庫
書き卸しは延享二年七月、並木千柳・三好松洛・竹田小出雲の合作で、団七九郎兵衛・釣舟三婦・一寸徳兵衛と角書きして「夏祭浪花鑑」とある。
— 折口信夫 『涼み芝居と怪談』 青空文庫
即、右は全く髯籠の最観念化せられたもので、畢竟供養の形式に精霊誘致の古来の信仰を加味したもので、表は日本中は天竺と国姓爺合戦の角書きの様な民俗に外ならぬ。
— 折口信夫 『髯籠の話』 青空文庫
近ごろはそとに出た人の家の前などに、何本となく立てる風習もはじまったが、もともとは定まった場所に、一本または二本ならんで立つのがきまりで、たぶんは神前の幣串とおなじく、これを中心に祭る人々のこころを、統一せしめるのが趣意であったのである。
— 柳田国男 『母の手毬歌』 青空文庫
作例 · 標準
「この本の角書きには『実演用台本』と記されている。」
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「古いポスターには、演目名の横に小さな角書きが添えられていた。」
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「番組タイトルの上の角書きを見ると、この放送の趣旨がよくわかる。」
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