淮揚
淮揚
名詞
標準
文例 · 用例
そのなかで山陽地方の士人ふたりも帰郷の途中、淮揚を通過して北門外に宿ろうとすると、宿の主人が丁寧に答えた。
— 異聞総録・其他 『中国怪奇小説集』 青空文庫
仁明天皇の承和六年(西暦八三九)八月に唐から歸朝した大使藤原|常嗣の一行は、往路は日本船で出掛けたが、その歸路には日本船の不完全を嫌ひ、江蘇の楚州(今の淮揚道淮安縣)で新羅船を倩うて之に搭乘した。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
江蘇の揚州(今の淮揚道江都縣)とか、蘇州(今の蘇常道呉縣)とかが、日本船出入の要津であつた。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫
ここで長江(揚子江)を渡ると、その對岸が揚州(今の江蘇省淮揚道江都縣)である。
— 桑原隲蔵 『大師の入唐』 青空文庫