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刳い

えぐい異読 エグい
形容詞
1
標準
harsh (taste, feeling, etc.)
文例 · 用例
『史記』の注に、は、その母の腹を刳いて生まる。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
物置の床を刳いで、暗い段々を下ると、中は石と材木で疊んだ道で、それを二三間行つたところに樫の朽ち果てた扉があつて、押し開けると中は四疊半ほどの黴臭臭い穴倉、一方の隅に寄せて、四つ五つ重ねた箱があります。
唖娘 錢形平次捕物控 青空文庫
象の小父さんが、嚔をしたようで、えぐいよ。
――(前題――楊弓) ピストルの使い方 青空文庫
そうした巨大都市を支配する算術を、リドリー・スコットはえぐい視覚的イメージを駆使して雄弁に描き出す。
富田倫生 青空のリスタート 青空文庫
春になると、土鼠のように、土のなかから産毛だらけの頭を持出して来る奴だが、このいたずらもののなかには、えぐい味のがあって、そんなのはどうかすると、食べた人に世の中を味気なく思わせるものだ。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
この小坊主にもえぐいのがあって、これはまた食べた人を怒りっぽくするものだが、こんな場合に木の芽がつまに添えてあると、私たちはそれを噛んで、こうした小さな悪党達の悪戯から、やっと逃げ出すことが出来る。
薄田泣菫 艸木虫魚 青空文庫
もっともっとえぐい事を云って、反応を見たいと思い出した。
国枝史郎 神州纐纈城 青空文庫
自社のトップの自慢話を堂々と載せるというえぐい企画の引力には、人に強い高橋氏の真骨頂がよく現われている。
富田倫生 パソコン創世記 青空文庫
作例 · 標準
このカカオ含有量の高いチョコレート、口に入れた瞬間は甘いけど、後から来る苦味がちょっとえぐいな。
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長時間煮込みすぎたのか、野菜のえぐみがスープ全体に広がってしまっている。
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渋柿をそのまま食べてしまって、舌がしびれるようなえぐさを感じた。
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2
標準
sharp (language, question, etc.)
作例 · 標準
会議での彼の質問は核心を突いていて、かなりえぐいものだった。
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新人が先輩に言われた一言は、少しえぐい表現だったが、的を射ていた。
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あのドキュメンタリー番組は、社会の闇をえぐい視点から切り込んでいた。
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3
標準
nasty
作例 · 標準
不正が発覚した会社の経営陣は、えぐいやり方で利益を上げていたらしい。
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「うわ、これ、えぐい汚れ方してるな…どうやって落とそう。」
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あの人の嘘のつき方は本当にえぐくて、聞いているこっちまで嫌な気分になる。
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4
標準
awesome
作例 · 標準
「昨日見たあの映画、ストーリー展開がえぐい面白さだったよ!」
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「見て!このゲームのグラフィック、マジでえぐいことになってる!」
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「今日のライブ、バンドの演奏がえぐいほどカッコよかったんだ!」
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刳い(えぐい) — 幻辞.com