真っしぐら
まっしぐら
副詞頻度ランク #23653 · 青空 1 例
標準
at full speed
文例 · 用例
まず割合近くにいる「右足のない梟」を覘うことにし、射撃の間隙を数えながら、ここぞと思うところで、真っしぐらに突撃した。
— 海野十三 『流線間諜』 青空文庫
尾根の頂上へ出たときは、大斜線の岩壁が、深谷へ引き落されて、低くなったかとおもうと、また兀々とした石の筋骨が、投げ上げられて、空という空を突き抜いている、そうして深秘な碧色の大空に、粗鉱を幅広に叩き出したような岩石の軌道が、まっしぐらに走っている。
— 小島烏水 『谷より峰へ峰より谷へ』 青空文庫
その時は、君の心はあの蒼びかりの空間を、まっしぐらに飛んで来て呉れ。
— 宮沢賢治 『〔蒼冷と純黒〕』 青空文庫
にはかに汽車のあへぐやうな歩調がなくなり、速さは加はり、まっしぐらに傾斜を下って行くらしいのでした。
— 宮澤賢治 『氷と後光』 青空文庫
そのうしろからは、ちょうど活動写真のように、一人の網シャツを着た人が、はだか馬に乗って、まっしぐらに走って来た。
— 宮沢賢治 『さいかち淵』 青空文庫
永井は、ほかの者におくれないように、まっしぐらに突進した。
— 黒島伝治 『パルチザン・ウォルコフ』 青空文庫
チュンセがもし勇気のあるほんとうの男の子ならなぜまっしぐらにそれに向って進まないか。
— 宮沢賢治 『手紙 四』 青空文庫
二人は青ぐろい虚空をまっしぐらに落ちました。
— 宮沢賢治 『双子の星』 青空文庫
作例 · 標準
子猫は、おもちゃに向かって真っしぐらに駆け寄った。
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彼は目標に向かって、ただ真っしぐらに突き進んだ。
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ゴールテープを目指して、選手たちは真っしぐらにゴールラインを駆け抜けた。
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