蒐蔵
蒐蔵
名詞
標準
文例 · 用例
ちょうど故|尚男爵の蒐蔵を観て、自分が感じたような大きな驚きを、昔も経験した人が非常に多かったか。
— 柳田国男 『海上の道』 青空文庫
竹下氏は朝鮮|瓦の蒐集家として聞えているが、その蒐蔵の中には多くの見事な磚や瓦の外に、菓子型、筆筒、真鍮の香炉など優品が多い。
— 柳宗悦 『全羅紀行』 青空文庫
○同街の蒐蔵家医師林某氏、歯科医師黄某氏 ああいう生活も面白いものだな。
— 柳宗悦 『台湾の民藝について』 青空文庫
わけて群書を博覧し、郷党のために学業の精舎を建て、府内には大文庫を設け、また古今の兵書を蒐蔵し、自分でも著すなど、彼は、決して、武のみの人ではなかった。
— 出師の巻 『三国志』 青空文庫