山車
やまぐるま異読 ヤマグルマ
名詞頻度ランク #28582 · 青空 229 例
標準
wheel tree (Trochodendron aralioides)
文例 · 用例
楽隊のあとから奇妙な山車が来る。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
それからいろいろ広告の山車がたくさん来て、最後にまた騎兵が警護していました。
— 寺田寅彦 『先生への通信』 青空文庫
踊り屋台、手古舞、山車、花火、三島の花火は昔から伝統のあるものらしく、水花火というものもあって、それは大社の池の真中で仕掛花火を行い、その花火が池面に映り、花火がもくもく池の底から涌いて出るように見える趣向になって居るのだそうであります。
— 太宰治 『老ハイデルベルヒ』 青空文庫
其の日は私も、朝から何となく落ちつかず、さればといって、あの若者達と一緒に山車を引張り廻して遊ぶことも出来ず、仕事をちょっと仕掛けては、また立ち上り、二階の部屋をただうろうろ歩き廻って居ました。
— 太宰治 『老ハイデルベルヒ』 青空文庫
お神樂囃子、踊屋臺、町々の山車の飾、つくりもの、人形、いけ花。
— 泉鏡太郎 『祭のこと』 青空文庫
山車や、芝居で見るのとは訳が違う。
— 泉鏡花 『七宝の柱』 青空文庫
三島のひとたちは派手好きであるから、その雨の中で団扇を使い、踊屋台がとおり山車がとおり花火があがるのを、びっしょり濡れて寒いのを堪えに堪えながら見物するのである。
— 太宰治 『ロマネスク』 青空文庫
山車の鼻先のせまいところで、人形の三番叟が踊りはじめる頃は、すこし、お宮の境内の人も少くなったようでした。
— 新美南吉 『狐』 青空文庫
作例 · 標準
山車は、日本固有の常緑高木で、美しい葉が特徴だ。
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庭に山車の木を植えて、四季折々の変化を楽しんでいる。
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山車は、独特の樹形と葉のつき方から庭木として人気がある。
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ウィキペディア
山車(だし、さんしゃ)は、日本で祭礼の際に引いたり担いだりする出し物の総称。花や人形などで豪華な装飾が施されていることが多い。地方によって呼称や形式が異なり、曳山(ひきやま)・祭屋台(まつりやたい、単に屋台とも)などとも称される。神幸祭などの行事では、この山車が町の中をねり歩き行列となることもある。
出典: 山車 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0