店棚
みせだな
名詞
標準
display shelf (in a store)
文例 · 用例
三郎といふ女のやうにきれいな子が自家の店棚から清酒の四合壜を一本盗んで来た。
— 佐左木俊郎 『文学に現れたる東北地方の地方色』 青空文庫
比較的裕福な家の炉端がその臨時の店棚となる。
— ――獄中手記―― 『何が私をこうさせたか』 青空文庫
柳屋の店先に立った私を迎えたのは、店棚の陰に白い団扇を手にして坐っていた清ちゃんの姉さん一人だった。
— 水上滝太郎 『山の手の子』 青空文庫
しかしながら、そういう場合に大楼の店先などを通って、銭金を湯水の如くつかう人や、物売りの店棚でおいしい御馳走のにおいをプンプン嗅がせられた時など、彼もクラクラと眼がくらんで、フラフラと足が顫えることがありました。
— 新月の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
細い一間半位の通路の両がわに、玩具、絵草紙、文房具、はては箪笥、鏡台、漆器類、いろ/\のものを売る店があって品物をならべた「みせだな」の一角に畳一畳位の処に店番の人が小さな火鉢や行火をかかえてちんまりと座って、時分時にささやかな箱弁当でも食べていようという光景はとても大正昭和の時代にはふさわない。
— 岸田劉生 『新古細句銀座通』 青空文庫
作例 · 標準
「店棚に並べられたクリスタルのグラスが、スポットライトを浴びてキラキラと輝いている。」
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「商品の配置を工夫して、お客様の目に留まりやすいように店棚を整理した。」
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「子供が走り回って店棚にぶつかり、飾ってあった花瓶が割れてしまった。」
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標準
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作例 · 標準
「江戸時代の商人は、自分の店棚を守るために火事の際は真っ先に帳簿を持ち出した。」
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「あの家は代々この場所で大きな店棚を構え、呉服屋を営んでいる名家だ。」
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「店棚の使用人たちが、朝早くから店先を掃除して客を迎える準備をしている。」
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