花見酒
はなみざけ
名詞
標準
sake drunk while viewing cherry blossoms
文例 · 用例
あっちの花見酒で酔い潰れ、こっちのお祝い酒で奢り潰されてなあ」「太平楽なにも程がある。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
……これからがお花見酒だ。
— 泉鏡花 『山吹』 青空文庫
よい水がこん/\あふれてゐる、この家のよさの一つ、朝酒、それは花見酒でもあつた、裏から桜の花片がしきりに散りこんでくる。
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
「お猪口一つ持つて行きさへすれば、墨堤十里、あつちでさゝれ、こつちでさゝれ、随分いい心持ちによつぱらつてお花見ができたものですよ、あなた」 さてこそな、落語の「花見酒」。
— 正岡容 『下町歳事記』 青空文庫
松川源十のいうように、花見酒ではないのである。
— 火野葦平 『花と龍』 青空文庫
作例 · 標準
満開の桜の下で、友人たちと花見酒を楽しんだ。
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今年の花見では、少し肌寒いので熱燗の花見酒が体に染みた。
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「乾杯!」「やっぱり花見酒は格別だね!」
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ウィキペディア曖昧さ回避
花見酒(はなみざけ)とは 花見の際に飲む「酒」のこと。花見の中でも特に桜の花見で飲む酒を指す。 俳句における晩春の季語。1を指す 花札における役のこと。「菊に盃」と「桜に幔幕」の二枚の札で完成する。 落語の噺のひとつ「花見酒 (落語)」。
出典: 花見酒 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0