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数え歌

かぞえうた
名詞
1
標準
counting song
文例 · 用例
しかも、更に赤面汗顔に価いしたのは、いよいよとなると、ただ黙々とやるだけでは芸がない、雅びた文句の数え歌に合わせてやるとて、石川五右衛門の洒落た名乗り文句をもじって、「一に石川で」で一人。
織田作之助 猿飛佐助 青空文庫
曲は数え歌の「一つとや」 朝日軒の義枝は去年なくなり、弾いているのは末の娘の持子で、二十二歳、もちろん姉たちと一緒に独身で、すぐ上の兄の敬助は郵船会社へ勤めているが毎日牛乳を三合のみ、肺がわるかった。
織田作之助 わが町 青空文庫
」「一|太刀、二|槍、三|鎖鎌、四には手裏剣、五に含み針と数え歌にもあるじゃねえか。
七七の橙 右門捕物帖 青空文庫
あのひととあのひと、それにあのひと、ああ、あのひともある……でも、あのひとは、あのひとよりも先に逢っていたのかしら……それとも、後だったかしら……きんは、まるで数え歌のように、男の思い出に心が煙たくむせて来る。
林芙美子 晩菊 青空文庫
二つ夫婦そらうてひのきしんこれがだいいちものだねや これは天理教祖みき子の数え歌だ。
――生命の法に随う―― 愛の問題(夫婦愛) 青空文庫
その当時教室の看護婦たちが数え歌をつくって、私に聞かせてくれた。
永井隆 この子を残して 青空文庫
その数え歌を勤務が終わって、器械の掃除をしながら皆で合唱していた。
永井隆 この子を残して 青空文庫
教室の若い人々がよく歌う教室の数え歌の中に「銅とアルミをまちがえて、部長先生になぐられた」というのがある。
永井隆 ロザリオの鎖 青空文庫
作例 · 標準
手まりつきをしながら、「一番はじめは一の宮」と懐かしい数え歌を口ずさむ。
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「おばあちゃんに教わった数え歌、今でもメロディを覚えているよ」
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子供たちが円になって、数字に合わせた動物が登場する数え歌を歌っている。
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その数え歌には、村の歴史や名所が歌詞の中にさりげなく盛り込まれていた。
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2
標準
enumerative form (of waka)
作例 · 標準
祖母が縁側で昔懐かしい数え歌を口ずさんでいた。
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この地方に伝わる数え歌には、当時の農作業の様子が描かれています。
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子供たちは毬をつきながら、息を合わせて数え歌を歌い始めた。
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ウィキペディア

数え歌(かぞえうた)は、数えることをテーマにした和歌や歌謡などを指す。歌謡は数え唄とも書く。

出典: 数え歌 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0