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異を立てる

いをたてる
表現動詞-一段
1
標準
to raise an objection
文例 · 用例
ぢやが、その少しが、地主仲間のあるものからは、新しがつてせいでもいいことを異を立てるの、ありや縣會へ出る野心からぢやのと、わしの柄でもない本讀みのことまで一緒に持ち出されて、うるさう、惡しざまに云はれたもんだ。
島木健作 生活の探求 青空文庫
七ヶ国の一千七百九十九名だけが、なぜコマ人と称して異を立てる理由があったのだろう?
高麗神社の祭の笛――武蔵野の巻―― 安吾の新日本地理 青空文庫
カルルが驚いたことに、疑いもなく伯父の自己|謙遜と見られる言葉にほんの少しでも異を立てることをやらないのだ。
DER HEIZER 火夫 青空文庫
だから異を立てるには及ばない。
三好十郎 恐怖の季節 青空文庫
すると、明日、朝日がさす頃になると、桜の花は梅の花のようなよい匂いをたてるそうでした。
豊島与志雄 山の別荘の少年 青空文庫
自力往生というのは念仏の他の雑行をもって願いをたてるというからそこで自力といわれるのである。
中里介山 法然行伝 青空文庫
みじめな男は、足跡がのこるまでは、それを欲してやしませんからさ」 カラカラと、目まいでもしているような笑いをたてるのであった。
坂口安吾 街はふるさと 青空文庫
そこで先達がいろいろ伺いをたてる
木暮理太郎 木曾御岳の話 青空文庫
作例 · 標準
会議で満場一致かと思われた矢先、新入社員の彼が恐る恐る異を立てた
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伝統を重んじる長老たちは、若手が進める改革案に対して真っ向から異を立てている
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周囲が皆賛成に回る中、彼女だけは譲れない一線があるとして頑なに異を立て続けた。
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異を立てる(いをたてる) — 幻辞.com