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利落ち

りおち
名詞動詞-サ変
1
標準
ex-interest
文例 · 用例
一つの鈍い音と一しよに不規則に積んであつた机の上の洋書が一冊、すべりおちた。
平出修 公判 青空文庫
例へば、クリークの中を泳いですすむまね、掩護物のかげからかげに腰をかがめていく動作、トーチカを占領して万歳を絶叫する途端に腹をうたれて、ころころと土堤からころがりおちるところ――それらはみんな真にせまつてゐた。
新美南吉 青空文庫
そのときには彼の左手は、指先の傷口から毒がはいつて、手くびの上まで腐りおちてゐました。
鈴木三重吉 勇士ウ※ルター(実話) 青空文庫
一つは、いつも実現されない夢を見ている人間の眼で、それからもう一つは、すっかりおちつき切って自然の一部になってしまったような人間の眼である。
中島敦 斗南先生 青空文庫
くやしいので懸命に登りかけると、砂は足もとからくずれ、力草と頼む昼顔はもろくちぎれてすべりおちる。
寺田寅彦 花物語 青空文庫
「あんまり自慢にならんさ、まあ、それよりおちついて飲みな」※ 三人は酒になった。
田中貢太郎 春心 青空文庫
ところで、旅なかまは、れいの三本のむちで、びしびしと、それこそ地びたにぽたりぽたり、血のしずくがしたたりおちるほどぶちましたから、もうあぶなく途中でとべなくなるところでした。
REJSEKAMMERATEN 旅なかま 青空文庫
いよいよお日さまが海のなかにしずんでしまうと、とたんに、はくちょうの羽根がぱったりおちて、十一人のりっぱな王子たちが、エリーザのおにいさまたちが、そこに立ちました。
DE VILDE SVANER 野のはくちょう 青空文庫
作例 · 標準
債券は利落ち日に買い注文が入りにくい傾向がある。
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株が利落ちして配当が受け取れなくなる前に売却した。
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利落ち後の株価の変動を注意深く見守った。
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