何じゃ
なんじゃ
表現
標準
what
文例 · 用例
何じゃの、己が嬢様に念が懸って煩悩が起きたのじゃの。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
大好物で晩飯の菜になさる、お嬢様を一体何じゃと思わっしゃるの)。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
とても真実とは思われぬわい」「旦那様……」「何じゃ……」 松倉十内は白々と眼を見開いた。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
「旦那様……」「何じゃ……」「早ようお手当なさりませぬと、蔵元屋は夜逃げ致し兼ねますまいて……肝腎要の金の蔓の娘が殺されたので御座いますから……」「うう――――むむ……」 松倉十内は恨めしそうな白い眼で赤猪口兵衛を白眼み付けた。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
……÷0=能の「0」はそもそも何じゃと言うのだね。
— 夢野久作 『「生活」+「戦争」+「競技」÷0=能』 青空文庫
如何じゃな、其方が近道じゃぞ。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
『少し訊ねたいことが有りますので、』と僅かに口を切るや、父は早くも様子を見て取ったか『何じゃ。
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
『何じゃと』と父の一言、其眼光の鋭さ!
— 国木田独歩 『運命論者』 青空文庫
作例 · 標準
「え、何じゃ、この騒ぎは?」と、彼は驚いて尋ねた。
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「遅刻するじゃん!何じゃ、まだ準備できてないのかよ!」
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「えー、何じゃこれ、変な匂いがするぞ!」と、子供が叫んだ。
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