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薄ら氷

うすらひ異読 うすらい・うすらび
名詞
1
標準
thin ice
文例 · 用例
それはまた彼女のやつれた姿にちょうど朝日に輝いている薄ら氷に近いものを与えていた。
芥川龍之介 古千屋 青空文庫
今しがたまで自分の語り耽っていた修羅黒縄の世界と、この薄ら氷のようにすき透った光の世界との間には、どういう関わりがあるのかと思ってみる。
神西清 雪の宿り 青空文庫
今しがたまで自分の語り耽つてゐた修羅黒縄の世界と、この薄ら氷のやうにすき透つた光の世界との間には、どういふ関はりがあるのかと思つてみる。
神西清 雪の宿り 青空文庫
――鉦人みな往にぬ、うすらひぬ。
北原白秋 第二邪宗門 青空文庫
作例 · 標準
例句