ダダイスト
ダダイスト
名詞
標準
Dadaist
文例 · 用例
生れて始めて両親を離れ、飛び立つ思ひなり、その秋の暮、寒い夜に丸太町橋際の古本屋で「ダダイスト新吉の詩」を読む。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
僕のやうな人間が、もし自然のままの傾向で惰力して行つたら、おそらく辻潤や高橋新吉のやうな本格的のダダイストになつたにちがひない。
— 萩原朔太郎 『ニイチェに就いての雑感』 青空文庫
* 日本人には宗教感や倫理感がないから、したがって真のデカダンやダダイストも無いのである。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
デカダンやダダイストは、宗教感の線外にいる人物ではなく、同じ一つの線の上で、それと向き合っている反動家である。
— 萩原朔太郎 『詩の原理』 青空文庫
私はその踊り場が、この市の唯一のダダイストである塑像家M―氏の経営(さう大袈裟なものではないだらうが)に係るものだことを、昨日坊さんから聞いてゐたので、その点でもいくらか興味があつた。
— 徳田秋声 『町の踊り場』 青空文庫
堀口君は最初に彼をダダの詩人として紹介されていたようだが、こんどは新印象派として紹介されたのは訳者堀口君もどうやら真正のダダイストらしい。
— 辻潤 『惰眠洞妄語』 青空文庫
巴里の街上で慇懃に挨拶する教養ある紳士はたしかにダダイストなのである。
— 辻潤 『惰眠洞妄語』 青空文庫
そうして未だに僕はダダイストにされている。
— 辻潤 『風狂私語』 青空文庫
作例 · 標準
彼はダダイストとしてのアイデンティティを確立していた。
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ダダイストたちは既成概念を打ち破る作品を生み出した。
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すごいね、この絵はまさにダダイストの作品って感じだ!
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