塩茶
しおちゃ
名詞
標準
coarse tea in which a pinch of salt is added (said to help dissipate alcoholic intoxication)
文例 · 用例
活惚、活惚、甘茶で活惚、塩茶で活惚、ヨイトナ、ヨイ、ヨイ、…… くるくると二つばかりとんぼがへりをする。
— 北原白秋 『桐の花』 青空文庫
朝は塩茶、昼は砂糖茶(砂糖だけが少しばかり残つてゐた)、さて晩は。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
けさも塩茶ですます、すます外ないのである。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
千人湯最初の浴客として未明一浴、塩茶一杯、それだけで絶食(正確にいへば缺食だらう)。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
塩茶二三杯(食べるものは何もない)。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
朝飯は食べないで――食べるものがなくなつたから――塩茶二三杯、身心清掃工作としてわるくない。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
さっきから皆がちらちらと視線を送っている胡麻塩茶筅頭のおやじがそれだ。
— 林不忘 『寛永相合傘』 青空文庫
しかしおちゃらはこのにやけ男を、青眼を以て視るだろうか。
— 森鴎外 『青年』 青空文庫
作例 · 標準
「酔い覚ましには、熱い塩茶を一杯飲むのが一番効くんだよ」
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おばあちゃんが淹れてくれた塩茶は、しょっぱくて少し不思議な味がした。
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昔の人は、労働の後のミネラル補給として塩茶を日常的に飲んでいた。
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