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暴れ込む

あばれこむ
動詞-五段-マ行
1
標準
to enter someone's territory by force
文例 · 用例
例の魚血を手足に塗りこくって暴れ込むんよ……久し振りにナ……」「……ウム……ナルホド……ウーム……」「……ナ……高が守ッ子の云う事を聞いて、云いがかりをつけるよりも、その方が洒落とらせんかい」「ウン。
夢野久作 いなか、の、じけん 青空文庫
「こんなことを若し父の前で常人が云つたならば……」 一日置位ゐに隆造は、実家へ暴れ込む叔父を伴れ出す役目が出来て、皆なからは非常に重宝がられた。
牧野信一 白明 青空文庫
とばかりに雄叫びをあげて暴れ込むといふ勢ひで、到底痩せ細つた溝鼠の野武士軍の敵ではありません。
牧野信一 船の中の鼠 青空文庫
賢太郎だつて、あなたよりは力があるから……」 暴れ込むぞ!
牧野信一 鏡地獄 青空文庫
『ほんとやな、なにも「大阪」のやうに暴れ込まなくても、わけを云や先生だつて満更捨てゝ置けへんわな、五十や百のお金はすぐ出しなはるわな、然しあんなに暴れ込む奴には、お金をやつたらいきまへんで……』とお秀が同情して居る。
死線を越えて 死線を越えて 青空文庫
唯一度或る夜のこと父が抜き身を提げて俥夫等のあばれこむのを待ち受けたことがあつた、然しその時は事なくすんだ。
宮地嘉六 ある職工の手記 青空文庫
作例 · 標準
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