長身痩躯
ちょうしんそうく
名詞
標準
tall and lean figure
文例 · 用例
長身痩躯、漆黒な髪をオールバックにした三木雄は立派な一個の美青年だった。
— 岡本かの子 『明暗』 青空文庫
ヒルトン・ソウムズ氏は聖ルーク学寮の学監兼講師であり、長身痩躯、ささいなことを気にしてすぐ怒り――以前より落ち着きのない男だと知ってはいたが、今回は手がつけられないほど取り乱したふうであったから、ただならぬことが出来したのは間違いなかった。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
長身痩躯、亜麻色の髪の青年が扉を開け、その用向きを知るや快く受け入れてくれた。
— THE ADVENTURE OF THE THREE STUDENTS 『三枚の学生』 青空文庫
どうかすると長身痩躯の佐治君が涙を落しながら椅子に倚つて居る容子があり/\と見える。
— 長塚節 『教師』 青空文庫
鶴髪白髯長身痩躯、眼に不思議な光を宿し、唇に苦笑を漂わせた、神々しくもあれば凄くもある、一人の老人が立っていた。
— 国枝史郎 『柳営秘録かつえ蔵』 青空文庫
が、この時、三次は夢中で長身痩躯の侍の背中に抱きついていた。
— 霙橋辻斬夜話 『早耳三次捕物聞書』 青空文庫
作例 · 標準
彼は長身痩躯で、どこか儚げな雰囲気を漂わせている。
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長身痩躯のモデルが、シックな黒いドレスを着て登場した。
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その画家は、長身痩躯の人物像を好んで描いていた。
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