副本
ふくほん
名詞
標準
duplicate
文例 · 用例
これを内へかえって読んで、コピイ(副本)をつくらなければならないのです。
— LYKKENS KALOSKER 『幸福のうわおいぐつ』 青空文庫
成文は錦小路中務権少輔頼易に勧めて元本を買わしめ、副本はこれを己が家に留めた。
— 森鴎外 『渋江抽斎』 青空文庫
伊沢氏で寛政九年に病源候論を写したとすると、それは自蔵本の副本を作つたのか。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
わたくしは向島弘福寺主に請うて借閲し、副本を作つて置いた。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
今詩集を富士川氏に返すに当つて、文集をも伊沢宗家に返し、二家に嘱するに此副本なき二書を愛護せむことを以てする。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
当時長刀の師に呈した誓約書の副本は、今猶曾能子刀自が蔵してゐる。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
当時一書の至る毎に、諸子は副本六部を製した。
— 森鴎外 『伊沢蘭軒』 青空文庫
漢の時、朝廷へ奉る本は、必ず副本を太史の所に入れたのである。
— 内藤湖南 『支那目録學』 青空文庫
作例 · 標準
契約書は正本と副本の二部作成された。
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図書館には、貴重書の副本が保存されている。
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彼は申請書の副本を、自分の控えとして保管した。
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